007 First Lightが2025年6月のPlayStation State of Playで初公開され、2026年のリリースが決定。最新作のストーリー、ゲームプレイ、特徴を紹介する。
007 First LightがPlayStation State of Play June 2025で初披露
2026年リリース予定
007 First Lightは2025年6月のPlayStation State of Playで公開され、2026年の発売を目指す。『Hitman』シリーズや今作『Mindseye』で知られるIO Interactive開発の本作は、伝説のスパイを新たな視点で描く。
本作はサードパーソン・アクションアドベンチャーとして、ジェームズ・ボンドの初期時代を再解釈。息を飲むような世界の舞台でダイナミックなミッションに挑み、アイコニックな乗り物と柔軟な戦術を使って目的を達成する。
PlayStation 5向けにリリースされる007 First Lightは、PlayStation 5 Proの機能を最大限に活用。PlayStation Spectral Super Resolutionによる高精細なビジュアルが特徴だ。
ボンドの若き日を描く
007 First Lightは完全オリジナルのストーリーを展開し、若きジェームズ・ボンドとしてプレイする。本作では、洗練された伝説のエージェントとなる以前の成長期に焦点を当てる。
26歳のボンドは未熟で粗削り、諜報の危険な世界に足を踏み入れたばかり。洒落たアイコンとはかけ離れ、衝動的で、いつ攻撃し、騙し、影に潜むかを学んでいく。
ロイヤルネイビーの航空機乗組員としてスタートしたボンドは、勇敢な行動がきっかけでMI6の過酷な訓練へ。Amazon MGM Studiosと共同制作されたこのスタンドアローン作品は、シリーズに新たな視点をもたらす。
ゲームの舞台は雪に覆われた山岳地帯から陽光降り注ぐ海岸まで多岐にわたる。プレイヤーはM、Q、マネーペニーなどおなじみの面々や、ボンドのメンターであるグリーンウェイなど新キャラクターとも出会う。
ゲームプレイはステルス、高速な戦闘、スリル満点のドライブシーン、クラシックなスパイガジェットを融合。IO InteractiveのGlacierエンジンによって実現された。